天女の死生観。〜流産〜
お盆も終わり、肩の力が抜けている方も多いのではないでしょうか。
残暑厳しい季節ですが、いかがお過ごしのことでしょう。
私は京都から東北に戻り、仙台の風の爽やかさに毎日驚きを感じております。

(京都の暑さは本当に桁違い!ジリジリでした。)
お盆期間中は3日間のオンラインセッションを開催させていただきましたよ。
そのクライアント様のお腹の中には心臓の動きを停止させた赤ちゃんが。
ひとしきり悲しみ少しばかり気持ちが浮上したところで
セッションにご参加頂けたようでした。
お盆に感じる『命』のこと。
私自身学びの多い3日間となったのでした。
生命の誕生は人智を超えたところにあると
わたしは感じているので。
出産も流産も、
どちらも自然な事柄で。
どちらとも尊いことだと思うのです。
わたし自身がそのどちらも経験したことがあるから言えるのかもしれませんが…
どうあがいても思い通りにならないことは存在します。
もちろん今は科学技術が発展して、人工授精やクローン技術なんてものまであるのですが…
それすら成功するかは全て宇宙の采配のように感じるのです。
とてもナイーブな問題で、
人によってはすごく残酷なことを言っているように感じるかもしれませんが。